君が居なきゃ生きられない

新規ジャニオタの雑事

MUSICDAYとジャニオタではなくなった私

大学時代の友人から連絡がきた。彼女と出会ったのが4年前の4月で、V6を好きになったのが同じ年のMUSICDAYで。

疎遠になり始めていた彼女と最後に連絡を取ったのがいつぶりか思い出せないくらい、時は流れて居た。

 

『V6見てる?』そんなラインに少し申し訳なさを感じると共に、学生時代の感覚が蘇った。彼女は細かいことを覚えている方で、誰にでも優しくて。そしてとても友達が多かった。そんな彼女には今でも私、イコールV6なのだろう。ありがたいことに。

多分きっと大学時代に知り合った人たちのほとんどはまだそうなんだろうな、と思って彼らが好きだった事実は消えないんだなと改めて感じている次第である。

とはいえそれらを完全に捨てた訳では無い、つもりである。本当に仲の良かったゼミの友人たちとは未だに距離が遠くなっても年に一度は会う。…というかその片方には昨日長文メールを送りつけたばかりである。ちなみに返事はまだ無い。

 

気づけば元ジャニオタ、となってしまった状態で迎えたMUSICDAYの日。件の私をジャニオタにした先輩からはグループラインに実況が届いていたし、そのラインでV6が出る時間はわかっていた。けれど結局数時間に渡るMUSICDAYが放映されている間、一度もテレビさえつけなかった。

 

言い訳をするなら、仕事で残業せざるを得ない状態に陥ったせいで家に帰ったのが10時を過ぎており、なおかつその後家事に追われていたのだ。

私の仕事は今の時期地獄のように忙しい。正直忙しく無い時期の方がないのだが、それに加えて人手不足になってしまっている。

仕事にも慣れてはきたが任される仕事が増えており、あまりのストレスで近頃ろくに眠れず胃の痛みに苛まれている。ありもしない仕事のクレームや上手く対処できなかった案件に魘される。転職の二文字が頭にちらついて離れない。

 

弱音を書き連ねたが要は今現在、余裕もゆとりもまるで無いのだ。半ば鬱になりかけている気がする。

 

こんな時にジャニーズに癒されてきたのだが心が死んできたのかはちゃめちゃにテンションが上がることがあっても回復に至らない。

ジャニーズでいうならネクジェネでおたよりを読まれるようなことや、新曲のCDを買えたような。そんないいことばっかりだったのに。

 

どうすればいいのだろう。仕事を辞めることはできないしこの多忙はおそらくまだまだ続くとわかっている。

埋まらない虚無にこれをもしかすると大人になるというのかもな、と思った。こんな大人になりたくなかったけれど月日は残酷で。私はあと一週間もせずにまたひとつ歳を重ねる。

せめて少しでもいいことがあるように願う度に、遠くに夢を叶えに行こうとする彼がいつか漏らしていた言葉が、今でも思い出せてしまう。

「なんかえー感じにならへんかな、えー感じがいちばんええやん」

彼にも、私の好きだった彼らにも、こんな記事を見てくださった方にも、そしてついでに私にも。えー感じ、のことがありますよう心より願っている次第だ。